「君は軸がないね」
「人の意見に左右されるね」
「何を考えているか分からないよ」
昔に結構言われて、今もたまに言われるこんな言葉に
以前は一喜一憂していましたが、最近は落ち着いたものです。
何かを決めるとき、選ぶとき、とても大きな苦痛を感じるなと思っています。
「何でもいいよ」が「本当になんでもいい」の自分自身。
ラーメンは美味しいとことは美味しいし
チェーン店も美味しいし
カップラーメンだって美味しい
「本当になんでもいいんだ!分かってくれ!」
と悩んだこともありました。
一見すると大したことではないし、悩んだなりに適当に決めたって良い訳だし。
少ない頭をフル回転して考え出したのは
①「その選択肢を誰と過ごすのか」と
②「選択肢を少なくして欲しい」の大きく2つ。
それを持って今を生きています。
①どんなラーメンを食べるかよりも、誰とそのラーメンを食べるかが私の中では大事です。
何を食べても基本的には美味しいし、好き嫌いもなく食べられます。
私は食べ物の種類でなく、あなたと食べるご飯が食べたいです。
②とはいいながらも、何も決めないのは優柔不断だし、少しずるいようにも思います。
決断を相手に委ねるのは逆のことをされたら、もっと苦しいなと感じます。
なので
「私も選びます、ただ選択肢を減らしてください、お願いします。」
選びたいけど、選べない感覚を持っています。
選択肢が多すぎて、何が良くて何が違うのかの判断が難しいです。
なので100から1は難しいけれど、3から1なら
選べるし、選びたいです。
そんな諸々に至りました。
同じように考えてくれる方がいたら嬉しいですし
このちっぽけな考えが、誰かに採用されたら良いなと思ってます。
考えてないようで本当に考えてないし
考えてないようで考えてるときもあります。
こうやって、一つずつ自分の軸を作って行きたいです。
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