【1】THE 選択肢

「君は軸がないね」

「人の意見に左右されるね」

「何を考えているか分からないよ」

昔に結構言われて、今もたまに言われるこんな言葉に

以前は一喜一憂していましたが、最近は落ち着いたものです。

何かを決めるとき、選ぶとき、とても大きな苦痛を感じるなと思っています。

「何でもいいよ」が「本当になんでもいい」の自分自身。

ラーメンは美味しいとことは美味しいし

チェーン店も美味しいし

カップラーメンだって美味しい

「本当になんでもいいんだ!分かってくれ!」

と悩んだこともありました。

一見すると大したことではないし、悩んだなりに適当に決めたって良い訳だし。

少ない頭をフル回転して考え出したのは

①「その選択肢を誰と過ごすのか」と

②「選択肢を少なくして欲しい」の大きく2つ。

それを持って今を生きています。

①どんなラーメンを食べるかよりも、誰とそのラーメンを食べるかが私の中では大事です。

何を食べても基本的には美味しいし、好き嫌いもなく食べられます。

私は食べ物の種類でなく、あなたと食べるご飯が食べたいです。

②とはいいながらも、何も決めないのは優柔不断だし、少しずるいようにも思います。

決断を相手に委ねるのは逆のことをされたら、もっと苦しいなと感じます。

なので

「私も選びます、ただ選択肢を減らしてください、お願いします。」

選びたいけど、選べない感覚を持っています。

選択肢が多すぎて、何が良くて何が違うのかの判断が難しいです。

なので100から1は難しいけれど、3から1なら

選べるし、選びたいです。

そんな諸々に至りました。

同じように考えてくれる方がいたら嬉しいですし

このちっぽけな考えが、誰かに採用されたら良いなと思ってます。

考えてないようで本当に考えてないし

考えてないようで考えてるときもあります。

こうやって、一つずつ自分の軸を作って行きたいです。

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